けやき荘では、4月4日(44=シシ)のシシリアンライスの日に合わせ、昼食時に「シシリアンライス」を提供しました。
〇シシリアンライスとは
佐賀市の“ご当地グルメ”で、温かいご飯の上に、生野菜(レタス・トマト等)と甘辛く炒めた肉をのせ、仕上げにマヨネーズをかけたものが基本形です。
使用する肉の種類は決まっておらず、佐賀牛や三瀬鶏といった佐賀の名産やイノシシ肉を使用しているお店もあります。
喫茶店のまかない料理として誕生し、時代とともに、それぞれのお店流にアレンジが加えられ、オリジナルのシシリアンライスが提供されています。
けやき荘では、肉に牛バラ肉と牛もも肉を使い、玉葱と共に炒め、野菜にはレタス・キャベツ・黄色ピーマン・貝割れを入れ、サイコロ状に切ったトマトをのせ、けやき荘特製のタレとマヨネーズをかけてお出ししました。
皆さん、彩りの良いシシリアンライスを目の前にし、「綺麗かね~」「美味しかよ!」と大変喜ばれ、「美味しかったよ、足らんごたった」とおっしゃる方もいました。