令和7年9月9日(火) 10:00~
西川副まちづくり協議会(健康・福祉部会) 現地研修に参加して来ました。
今回は、「佐賀県在宅サポートセンター」を訪問し、在宅で暮らし続けるための工夫について学びました。
「佐賀県在宅サポートセンター」とは、福祉用具、住宅改修等に関する情報提供や福祉用具を利用した体験学習。高齢者等の在宅生活における自立の支援並びに介護に関する知識や技術が学べる施設となっています。実際に福祉用具を「見て・触れて・体験できる」点が大きな特徴となっています。
(所長さんより施設の概要について紹介いただきました)
福祉用具を実際に体験した際には、AIが搭載された歩行器に驚かされました!
傾斜を下りる際、自動で認識してブレーキがかかる仕組みになっており、安心して坂道を降りられるように工夫されています。そのほかにも、自動で処理してくれるポータブルトイレや杖の正しい使い方など、分かりやすく説明していただきました。
さらに、住宅改修が施された住宅で、リフトの体験をしたり、住宅内での設備の工夫について学んだりすることもできました。
参加者からは、終始驚きや質問、「これ良いね、便利ねー」といった声が聞かれ、最新の福祉用具や住宅改修の工夫に大きな関心が寄せられ、理解が深まりました。
最後になりましたが、丁寧にご説明くださった在宅生活サポートセンターの皆様に心より感謝申し上げます。